2026年10月17-18日に開催された第4回車椅子ソフトボール&フレンドリーマッチ in Hiroshimaにおいて救護活動を担当いたしました。
車椅子ソフトボールは、頸髄損傷者だけでなく、脊髄性筋萎縮症、切断障害者など多様な障がいを有する選手が参加しており、さらに健常者も同一チームで競技できるインクルーシブスポーツです。
そのため、競技中に生じる傷害や健康問題も多様であり、個々の障害特性や身体状況に応じた対応が求められます。
今回の救護活動では、選手からの身体の痛みや不調に関する相談への対応、テーピングやコンディショニングケア、セルフケアに関する助言などを行いました。
また、障害特性や基礎疾患を有する選手も参加していることから、個々の状況に配慮した健康管理や安全確保への意識が重要であることを改めて実感しました。
傷害予防、傷害評価、応急処置、健康管理、競技支援などを包括的に実践できる健康スポーツナースの専門性は極めて有用であり、その能力を十分に発揮できる競技環境であると考えられました。
本活動を通じて、健康スポーツナースはパラスポーツおよびインクルーシブスポーツにおいて、競技者の安全確保と競技参加支援の両面を担う重要な医療職であることを改めて実感いたしました。
今後も、さまざまなスポーツ大会やイベントにおける救護活動やサポートに積極的に携わり、健康スポーツナースの認知度向上と活動の場の拡大に努めていきたいと考えております。



















